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びまん性脱毛症の原因とは

びまん性脱毛症の原因とは

あなたは「びまん性脱毛症」という言葉を聞いたことがありますか?

髪の毛の悩みを抱えている女性でも、AGAという言葉は聞いたことがあると思いますが、これは「男性型脱毛症」のことで、女性の薄毛はAGA治療薬とは異なることを知りましょう。

女性の薄毛を治療するなら、びまん性脱毛症の専門クリニックへ相談に行かないと、薄毛を改善するどころか、余計に薄毛が進行してしまうこともありますので、注意が必要です。

女性の薄毛の悩みで一番多い症状は「びまん性脱毛症」という、頭髪の全体が均等に薄くなる病気です。

この記事では「びまん性脱毛症について」と「びまん性脱毛症の原因」を詳しく説明していきます。

もしあなたが女性の薄毛で悩んでいるなら、この記事で書いている「びまん性脱毛症」について、ゆっくりと読んでみてください。

最近、髪の毛のボリュームが無くなったあなたはぜひご参考にしてください。

びまん性脱毛症(瀰漫性脱毛症)とは

瀰漫性脱毛症(びまん性脱毛症)とは
びまん性脱毛症とは女性特有の薄毛の症状で、部分的に薄毛になる男性型脱毛症(AGA)とは違い、髪の毛の全体がまんべんなく薄くなっていく症状の事を言います。

びまん性脱毛症は女性の薄毛に多く、部分的に髪の毛が薄くなるものではなく、全体的に髪の毛が薄くなる症状のことを言います。

びまん性脱毛症の症状は初期症状ではなかなか気づかず、全体的に徐々に毛髪が薄くなっていくので、放置しておくとどんどん悪化してしまう事も多々あります。

もしあなたが下記のような症状に心当たりがあるなら、びまん性脱毛症になっているかもしれません。

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
  • 髪の毛のボリュームが無くなってきた
  • 頭皮(地肌)が目立つようになってきた
  • 髪の毛のハリやコシが無くなった気がする
  • 毛髪(髪の毛)が細く弱くなった気がする

もし1つでも当てはまるものがあれば、あなたも「びまん性脱毛症」の可能性があります。

このような女性の薄毛の悩みは、びまん性脱毛症のサインかもしれません。

このまま放置しておくと、髪のボリュームがどんどん減り、髪の毛はやせ細ってしまい、最終的には頭皮が目立つほどまでに薄毛が進行していきます。

以前のびまん性脱毛症は40代以降に非常に多い薄毛の症状でしたが、近年では20代~30代の若い女性にも多くなってきています。

びまん性脱毛症の原因とは

びまん性脱毛症の原因とは
びまん性脱毛症に限らず、髪の毛が薄くなる脱毛症の原因は「髪の毛の発毛周期のバランスが崩れること」にあります。

一般的にヘアサイクルとも言われる発毛周期は、新しい毛髪が生えて太く成長していく「成長期」、髪の毛の成長が弱まっていく「退行期」、髪の毛の成長が完全に停止して抜け落ちる時期の「休止期」の3つに分けられています。

発毛サイクルのバランスが崩れてしまい、成長できずに抜け落ちる量が増え続けると、女性の髪の毛は全体的に薄くなってしまい、これが「びまん性脱毛症」の全貌ということになります。

ではどうして髪の毛の発毛周期が崩れて「びまん性脱毛症」になるのか、その原因を詳しく説明すると主に下記のようなものになります。

びまん性脱毛症の原因は
  • 加齢と女性ホルモンの減少によるもの
  • 日常生活の中のストレス
  • 栄養バランスの偏りやダイエット
  • 妊娠や出産
  • ピル(経口避妊薬)の服用
  • 頭皮や頭髪のダメージ

加齢と女性ホルモンの減少によるもの

加齢と女性ホルモンの減少によるもの
年齢とともに減少する女性ホルモンですが、閉経後には急速にホルモンバランスの変化がおきます。

女性ホルモンのエストロゲンなどが減少して、女性の体内でも男性ホルモンが優位になってくるので、発毛サイクルのバランスが崩れて、抜け毛が目立つようになり、薄毛へと進行していきます。

また年齢を重ねるごとに、皮脂やコラーゲンも減少するので、頭皮の潤いを守ることができなくなり、頭皮が乾燥して薄毛になる要因を増やすことにもなります。

日常生活の中のストレス

日常生活の中のストレス
日常生活でストレスが蓄積されていくと、女性ホルモンや自律神経のバランスが崩れてしまいます。

更にはストレスが血管を収縮させてしまうので、体内の血行が悪くなり、血液で運ばれるはずの髪の毛を作るのに必要な栄養素が不足するようになり、抜け毛がどんどん目立つようになります。

栄養バランスの偏りやダイエット

栄養バランスの偏りやダイエット
栄養バランスの偏りや無理なダイエットをすると、あなたの身体は栄養不足の状態になります。

毛髪というのは、生命に関わる脳や臓器に比べると栄養を送る優先順位が低くなりますので、食事制限や偏った栄養不足になると影響を受けやすいものだと知っておくべきです。

また栄養の偏りや栄養不足は、女性ホルモンのだけでなく、身体全体のホルモンバランスも崩すことになりますので、髪の毛への影響は深刻になります。

妊娠や出産

妊娠や出産
妊娠すると女性ホルモンが通常よりも多く分泌され、髪の毛の発毛周期のバランスも一時的に崩れやすくなります。

このようなホルモンバランスの変化により、出産後に異常なほど髪の毛が抜けてしまう「分娩後脱毛症」がおきることも少なくありません。

通常は一時的なもので、自然に改善されていくのですが、育児のストレスや授乳期の栄養不足などで、そのまま「びまん性脱毛症」へとなる場合もありますので注意が必要です。

ピル(経口避妊薬)の服用

ピル(経口避妊薬)の服用
近年、若い女性の間でも服用されているピル(経口避妊薬)も「びまん性脱毛症」に影響を及ぼすことになります。

ピル(経口避妊薬)を服用すると、ホルモンバランスが変化しますので、飲んでいる時期には女性ホルモンの量が増加するので抜け毛が減る傾向にありますが、ピルの服用を中止すると通常よりも激しく抜け毛が増えることになります。

頭皮や頭髪のダメージ


間違った頭皮ケアや頭皮のダメージも「びまん性脱毛症」を引き起こす原因となります。

洗浄力の強いシャンプーを使ったり、1日に何度もシャンプーしたり、逆に数日に1度しかシャンプーをしないなど、頭皮の環境が悪化すると「びまん性脱毛症」の要因になります。

さらに髪の毛のカラーやパーマも頭皮の環境を悪化させることは言うまでもありません。

女性の薄毛である「びまん性脱毛症」が気になり始めたら、値段が高くても頭皮や髪の毛に優しいノンシリコンタイプのシャンプーを使用することがおすすめです。

びまん性脱毛症の原因のまとめ

びまん性脱毛症の原因のまとめ
びまん性脱毛症の原因はお分かりいただけましたでしょうか。

女性なら誰でもなる恐れがある「びまん性脱毛症」ですが、どんどん進行することを防ぐ治療法もありますので安心してくださいね。

次の記事では、「びまん性脱毛症」の治療や改善方法について詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。